護身術を習うか迷っている人へ|『ラクに逃れる護身術』で知る本当の強さ

習い事を始めるか迷っているとき、「実際にどんなことをするのか、事前にもっと知っておきたい」と思ったことはありませんか?

特に護身術は、「怖そう」「難しそう」といったイメージを持っている方もいるかもしれません。

そこで今回は、護身術を習うか迷っている方におすすめしたい一冊、『ラクに逃れる護身術』を紹介します。

この本の著者は、私が普段から護身術を学んでいる師匠です。私自身も実際に読んでみて、護身術だけでなく、強さに対するイメージが変わり、「自分にもできるかもしれない」と勇気をもらえる一冊だと感じました。

この記事では、『ラクに逃れる護身術』の内容や特徴を紹介します。護身術に興味はあるけれど、習うかどうか迷っている方は、ぜひ本書を通して護身術に触れてみてください。

目次

『ラクに逃れる護身術』とは?

ここでは、著者や書籍の基本情報、本書で学べることを簡単に紹介します。

著者・書籍の基本情報

項目内容
書籍名『ラクに逃れる護身術』
著者ヒーロ黒木
出版社青春出版社
発売日2023年10月26日
ページ数224ページ

本書は、気弱な人や非力な人でも身につけられる「本当の強さ」と、身を守るための技術を紹介した護身術の本です。

本書で学べること

本書では、「本当の強さ」とは何かという考え方と、それを踏まえた護身術の実践について学ぶことができます。

一般的にイメージされる「強さ」とは異なる形で、強さについて考え直していることが本書の特徴です。自分の非力さや気弱さを認めることから、本当の強さが始まるという考え方が示されています。

「臆病な自分」を弱点として捉えるのではなく、武器に変えて強くなれるという本書の考え方は、自分に自信がない人にも勇気を与えてくれるでしょう。

また、実践編では技の解説だけでなく、QRコードを読み込むことで技の動きを動画で確認できます。実際の動きを見ながら確認できるため、文章や写真だけでは分かりにくい部分も理解しやすくなっています。

『ラクに逃れる護身術』で伝えられている「本当の強さ」

本書では、「本当の強さ」とは何か、そしてその強さをどのように身につけていくのかが伝えられています。

ここでは、本書が考える「本当の強さ」について紹介します。

鉄のような強さではなく、しなやかな強さ

多くの人が抱いている「強さ」のイメージは、相手の攻撃を跳ね返し、相手を圧倒して倒すような、鉄のように頑強なものではないでしょうか。

しかし本書では、そうした強さとは異なる「本当の強さ」を定義しています。

本書でいう本当の強さとは、

「困難な状況でしぶとく生き延びる、決して折れないしなやかな強さ」

『ラクに逃れる護身術』(ヒーロ黒木/青春出版社)

です。

一見すると、強さとは「弱さを見せないこと」のように思えるかもしれません。しかし本書では、自分の非力さや気弱さを認めることから強さが始まると考えます。

鉄のように頑丈な自分になろうとするのではなく、「あるがままの自分」を認め、その弱さも含めて自分の力に変えていく。そうした発想の転換が、本書で伝えられている強さの考え方です。

「臆病な自分」を弱点として捉えるのではなく、むしろそれを武器にして強くなれるという考え方は、これまでの強さに対するイメージを変えてくれるのではないでしょうか。

さらに本書では、「決して折れないしなやかな強さ」を身につけるための具体的なメソッドも解説されています。

自分の弱さに悩んでいる人にとって、自分自身を否定するのではなく、そのままの自分から強さを身につけていくためのヒントを得られる一冊だと感じました。

動画で技の動きを確認できる

本書では、考え方だけでなく、現実的に使える護身術も紹介されています。

危機的状況から生還するための考え方を3つ、身を守る力を高める呼吸法を2つ、実際に身の危険を感じる状況に遭遇したときに使える自己防衛の方法を、技の組み合わせやバリエーションも含めて36種類紹介しています。

本書で紹介されている技の一つが、護身術の究極の構え「青眼の構え」です。

掌を相手に向けて構えることで、相手との距離を取り、壁を感じさせるような構えです。この構えによって近づきにくい雰囲気をつくり、相手が攻撃しづらい状況をつくることを目指します。

また、共通した動きによって、打撃にも組み技にも対応できる構えとして紹介されています。

このほかにも、パニックに陥らないための呼吸法、自分より体格の大きい相手への対応、いきなり殴りかかられた場合の対処法、女性のための護身術など、さまざまな技や考え方が紹介されています。

そして本書の特徴の一つが、QRコードから動画で技の動きを確認できることです。

護身術の技は、写真や文章だけでは身体の動きやタイミングが分かりにくいことがあります。

動画で実際の動きを確認できることで、本を読みながら技の動きをイメージしやすくなり、実際に練習するときの参考にもできます

護身術がどのようなものなのかを知りたい方にとって、考え方だけでなく実際の技にも触れられることは、本書の大きな特徴だといえるでしょう。

『ラクに逃れる護身術』はこんな人におすすめ

本書では、本当の強さについての考え方と、それを身につけるためのメソッド、そして実践的な護身術が紹介されています。

そのため、次のような方におすすめです。

  • 護身術に興味がある人
  • 護身術の考え方を知りたい人
  • 力に頼らない身の守り方を知りたい人
  • 護身術を習うか迷っている人

護身術を習うか迷っている人にもおすすめの理由

護身術を習うか迷っている方の中には、「痛そう」「きつそう」「自分にできるのかな」と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

特に、護身術に対して「強い人がやるもの」「運動神経が良くないとできないもの」というイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし本書では、気弱な人や非力な人でも本当の強さを身につけられるという考え方が示されています。

そのため、「自分は強くないから護身術はできない」と考えている方にとっても、強さや護身術に対するイメージを変えるきっかけになるでしょう

また、実際の技も紹介されているため、護身術を習う前に「どのようなことを学ぶのか」を知ることもできます。

本を読んで技の動きを動画で確認することで、護身術を習ったことがない方でも、実際の動きをイメージしやすくなります。

「自分にもできるかもしれない」「実際にやってみたい」

そう感じることができれば、護身術を始めるきっかけにもなるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、護身術を習うか迷っている方に向けて、『ラクに逃れる護身術』を紹介しました。

本書では、技術だけでなく、「本当の強さとは何か」という考え方から護身術を学ぶことができます。

非力さや気弱さを弱点として捉えるのではなく、**自分の弱さを認めたうえで、それを強さにつなげていく。**そんな考え方に触れることで、これまで持っていた「強さ」のイメージが変わるかもしれません。

また、実践的な護身術も数多く紹介されており、QRコードから動画で技の動きを確認することもできます。

護身術に興味はあるけれど、習うかどうか迷っている方は、まず本書を通して護身術に触れてみてはいかがでしょうか。

本書を読んだことで、「自分にもできるかもしれない」と感じ、護身術を始める一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです

もし本書を読んで、**「護身術を実際に体験してみたい」「身体を動かしながら護身術を学んでみたい」**と感じた方は、実際に護身術の体験に参加してみるのもおすすめです。

剣護身術では、技術だけでなく、危険を避けるための考え方や、実際の場面を想定した身体の使い方などを、実践を通して学ぶことができます。

護身術がどのようなものなのか、まずは実際に体験してみたい方は記事下のボタンから申し込めますので、ぜひ一度体験に参加してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

剣護身術を実際に体験してみませんか?

剣護身術では、子どもから70代の方まで、幅広い世代の方が護身術を学んでいます。
まずは体験から始めてみませんか?

この記事を書いた人

剣護身術インストラクター|IGBA認定総合護身インストラクター|武道歴17年

剣護身術のインストラクターとして、護身術の指導に携わっています。

武道歴17年の経験と、IGBA認定総合護身インストラクターとしての知識、実際の指導経験をもとに、護身術について発信しています。

このブログでは、護身術の技術だけでなく、危険を避けるための考え方や心構え、身体の使い方、護身術の選び方など、実際に自分の身を守るために知っておきたい情報を分かりやすく解説しています。

「護身術を学びたいけれど、何を基準に選べばいいのかわからない」
「護身術について正しく知りたい」
「いざというときに自分や大切な人を守れるようになりたい」

そんな方に向けて、護身術を学ぶためのきっかけとなる情報をお届けします。

護身術は、戦うためだけのものではありません。
危険を避け、危険な状況から身を守り、安全な場所へ戻るための知識や考え方も護身術の重要な要素だと考えています。

このブログを通して、より多くの方に護身について考えるきっかけを持っていただければと思っています。

コメント

コメントする

目次